下屋敷商店の5代目社長を務めることになった屋嘉文太と申します。
生まれも育ちも沖縄で、実家は土木や設備、建築業、産業廃棄物の収集運搬業を営んでいます。
私は、幼少の頃から父の友人に琉球空手を習っており、青年時代はモルドバ共和国で寿司職人をしながら空手の稽古に明け暮れる毎日を過ごしていました。
その後、沖縄に戻って家業の手伝いをしていたところ、京都の下屋敷から仕事を手伝って欲しいと頼まれ、下屋敷商店に入社することになりました。
知らない土地で少し戸惑いましたが、同じ京都の一廃業者である山本清掃様で修行をさせていただいた後、今日に至っております。
京都市内の一般廃棄物収集運搬業者として最古とも言われる弊社は、昭和5年の創業で京都を代表する繁華街である『京極』を事業エリアとし、その歴史とともに歩んできました。
ここでの業務は、お客様との距離が、他にはないほどに近いと感じます。
お客様と対面をして会話を交わしながら仕事をさせていただき、ミスがあればお叱りをいただくし、良い仕事をすれば、「さすが仕事がキレイだね」とお褒めの言葉をいただく。先代達が、いかに長年にわたって地域に根ざした仕事をしてきたのか、お客様との信頼関係を築いてきたのか、そう考えると背筋が伸びます。この信用ある看板を、全力で守っていくことが使命だと感じています。
これから私が成すべきことは、目新しいことを追いかけるのではなく、積み重ねてきた信用を堅実に守りつつ、“プラスアルファ”の付加価値をつけて、お客様の満足度を高めることだと考えています。時には、土木や建設業で身につけた技術で、お客様のお困りごとを解決するようなお手伝いが出来るかもしれません。
また、廃棄物を取り扱う仕事に携わる中で、環境問題が人々にとっていかに重大な課題であるかということも日々感じています。KES(環境マネジメントシステム・スタンダード)の取得など、環境保全に向けた取り組みも推進していきたいと思います。
私が目指しているのは、「かゆいところに手が届く」会社となることです。
誠実な業務遂行は当たり前のこと。サービスを進化させ続けることでこそ「ありがとう」「さすが下屋敷さん」という声をかけ続けていただけるのだと思います。
そのためにも日々、丁寧で確実な仕事を重ねることが、お客様はもちろんのこと、京都で関わるすべての方に認めていただく唯一の方法であると考えています。
これからも汗を流して、京都の町、京極の街を美しくしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
産業廃棄物・不用品回収のご相談は下屋敷商店におまかせください。
お問い合わせ・無料お見積りはこちらから。
携帯・スマホからでもご利用いただけます。
お電話でのお問い合わせはこちら
受付時間:8:00~17:00(月~土曜日 日・祝を除く)