2018年6月12日火曜日
天候 曇り
ほどよい風あり
12日の朝から降り続いていた雨も止み、暑くもなく加えてほどよい風もあるミツバチの内検するのに申し分ない環境での作業でした。
12日の作業内容は、まずは、前回同様に巣枠を1つ1つ取り出し、巣箱の女王蜂の確認と巣枠の外に作られた蜂の巣を取り除く作業でした。 今回は朝からの雨の影響で巣の中に多くのミツバチ達が篭っていた様でいつも以上にミツバチ達が出迎えててくれたようです。ミツバチ達も歓迎はしていないと思いますが・・・本来ならば外に蜜を探しに行っているミツバチが雨の影響で巣の中に留まっていたということらしいです。
作業は順調に進み、12日も両巣箱の女王蜂を確認することができました。やはり、女王蜂にペイントしておくのは、女王蜂を探すのに大変役に立つものであると思います。
写真の3枚目4枚目の中央部分に見づらいですが黒いものが見えるかと思います。これは成虫となったミツバチが蜂の巣を食い破り外に出ようとしている瞬間であったそうです。これは、ミツバチの巣箱の中でも生命の誕生が行なえる環境にあると考えられます。また、成虫になる蜂がこれからも増えることに備えて、片方の巣箱を2階建にしました。
これから先のスズメバチの襲来に備えてミツバチ達は、個体数を増やしスズメバチに応戦できるように備えてくれること願います。